こんにちは!ちょんまるです☆
子どもが小学校に入学すると、時計の読み方を学ぶ機会が増えてきます。
最近では家にデジタル時計しかないご家庭も多いですが、「アナログ時計を見て時間を読めるようにするのは大切」と言われることもありますよね。
では、実際どちらが子どもにとって良いのでしょうか?
今回は、時計のお話です。
デジタル時計のメリット・デメリット
メリット
• 数字で時間が表示されるので分かりやすい
• 時計が読めないうちから使える
• 勉強や生活の中で「◯時まであと10分」と時間を意識しやすい
デメリット
• 「時刻は分かるけど、時間の流れをイメージしにくい」
• 学校ではアナログ時計を読む練習が中心なので、テストで困ることも
アナログ時計のメリット・デメリット
メリット
• 長針・短針の位置関係から「時間の流れ」を感覚的に理解できる
• 学校や試験問題はアナログ時計が基本
• 時計を読む力が一度身につくと、一生役立つ
デメリット
• 最初は「◯時半」「◯時15分」などを読むのが難しい
• 小さい子にとっては混乱しやすい
では結局、どちらを選ぶべきなのでしょうか。
結論:両方を使うのがおすすめ
家庭では数字が分かりやすいデジタル時計を活用しつつ、勉強や生活習慣づけにはアナログ時計も取り入れるとバランスが取れます。
特に小学校低学年のうちは、時間に興味を持つためにもリビングなどに大きなアナログ時計を置いて「短い針が3、長い針が12だから3時だね」と親子で確認する習慣をつけると理解が早まります。
その後、「後10分遊ぼう」等の何分間というように時間間隔を勉強するのがいいと思います。
その際は、時間と分の両方が文字盤に乗っているものがおススメです!
• デジタルは「時間がすぐ分かる」便利さが魅力
• アナログは「時間の感覚を育てる」学びに欠かせない
• 子どもの学年や理解度に合わせて、両方を取り入れるのがベスト
将来的には「時間の管理が上手な子」に育つためにも、アナログ時計を使い慣れておくと安心です!