こんにちは!ちょんまるです☆
冷蔵庫は食材を新鮮に保つ大事な場所ですが、時が止まる魔法の箱ではないです(笑)
置き方を間違えると消費期限が短くなったり、気づかず食品ロスにつながります。
ですが、収納の工夫で「期限切れ」を防ぐことができます。
冷蔵庫の温度ゾーンを活かす
それぞれの食材の適切な保存場所は以下になります。
• チルド室(0℃前後):ハム、チーズ、肉・魚の保存に最適
• 冷蔵室(2〜5℃):飲み物、調味料、作り置きおかず
• 野菜室(高めの湿度):根菜や葉物野菜
• ドアポケット(温度が高めで変化しやすい):飲み物、調味料だけ
⇒肉や乳製品をドアに入れると劣化が早いのでNG!
「先入れ先出し」で期限切れ防止
• 新しく買ったものは「 奥 」に、古いものは「 手前 」に置く
• 食材に 購入日・期限を書いたラベル を貼ると一目でわかる
• 小分けパックにして見える化すると消費しやすい
冷蔵庫内を詰めすぎない
• 7割程度の収納が目安
• 詰め込みすぎると冷気が回らず、温度ムラで傷みやすくなる
仕切り・収納グッズの活用
• 透明ボックスで「ジャンル分け」(乳製品、朝食セット、調味料など)
• 引き出し式トレーで「奥の食材」も取り出しやすく
• 「消費期限が近いもの専用ボックス」を作るのも効果的
余熱・密閉の工夫
• 熱いまま入れると庫内温度が上がり、全体が傷みやすくなる
• 保存容器は 密閉タイプ を選び、乾燥やにおい移りを防ぐ
結論:温度ゾーンを理解することが大切
• 冷蔵庫は「温度ゾーンを理解して、置き場所を決める」ことが大切。
• 「見える化」「先入れ先出し」で期限切れを防止。
• 適度な空間を保ち、収納グッズで整理すると、無駄がぐっと減る。
これを実践すると「消費期限切れで捨てる食品」がかなり減って、家計にもやさしくなります。
食品ロスを減らすことで節約にもなるので頑張りましょう!!